HOME > 事例紹介 > Case3:大塚製薬様「オオツカ・プラスワン・ドットコム」
サイト構築の背景
商品の絶対的な価値を伝える
大塚製薬の商品は非常に長い開発手順を経て市場に投入されているという。納谷将一郎氏は「丹念につくられているというまぎれもない事実こそが当社商品の絶対的な価値といえます」と語る。また、大塚製薬はその社名が示すとおり本来は「製薬の会社」である。CMなどでは特にそれを強調することはないが、「よくご存じのないお客さまのために医療や健康の領域で地道な活動を続けているという事実をアピールする必要があった」と納谷氏。「オオツカ・プラスワン・ドットコム」というサイト名は「プラスαの情報を」という意味を込めて付けられたのだ。そして「オオツカ・プラスワン・ドットコム」には、その先に「価値の訴求」と「販売」との関係をユーザーの動向を元に追求する「検証サイト」としての用途があった。
このようなサイトをつくるためにはコンテンツ制作だけでなく、広告やロジスティクス、フルフィルメントなど多様なノウハウが要求されるため、当初はさまざまな業者が相乗りする形でプロジェクトがスタートした。
納谷 正直にいうと、この仕事はもっと簡単にできるんじゃないかと考えていたんです。ところが、いざ始めてみるとなかなか一筋縄ではいきませんでしたね。
鳥居 最初の頃は、広告代理店やコンサルティング会社なども入っていたんですよね。デジタルコムも最初はそのチームの中の一業者に過ぎなかった……。
納谷 デジタルコムさんにも堅実なイメージがあったし、最初から信頼していたんですよ。ただ、おっしゃるとおり最初はプロジェクトに関わる業者がほかにいくつもあった。それが最終的にはサイト運営のすべてをデジタルコムさんにお願いすることになったんですよね。全面的にデジタルコムさんに任せてみようと思ったのは、提案いただく内容がどれも私たちの意図するところにはまっていたからだと思います。
鳥居 立ち上げるまでは大変でしたが、立ち上がったあとはもっと大変でした(笑)。企業ECサイトの黎明期でしたから、すべてが手探りの状態。最初は動かしていくのが精一杯で、PDCAサイクルの「P」と「D」しか実行できない。トライアンドエラーをくり返していく中で、徐々にノウハウが貯まり、何が必要なのかがつかめてきました。それからマーケティングサーバを立ち上げて、キャンペーンの効果測定を行い、その結果を分析して次のキャンペーンに繋げていくという「C」と「A」の機能が加わり、一連のサイクルができるようになったのです。
納谷 PDCAの流れができてからは、次の戦術が的確に見えてくるようになりました。






