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Case3:大塚製薬様「オオツカ・プラスワン・ドットコム」

「顧客ニーズを見極めて新しい技術を提案」

「オオツカ・プラスワン・ドットコム」はメーカー直販のショッピングサイトだが、その裏側には「商品価値の訴求」と「マーケティングの効果の検証」という重要なミッションを抱えていた。
暗中模索の状態だったサービス開始当初は、限られた時間の中でP(Plan=計画)・D(Do=実行)をくり返していった。そしてサイトのカラーが明確になると、【PとDに加えて、C(Check=検証・監視)・A(Action=改善)】という理想的なPDCAサイクルを実現させることに成功した。

プロデューサー鳥居慶太は「クライアントからの要求が漠然としたケースは少なくないが、その真の意図を素早く汲み取り、適切な技術を投入、なおかつ実現可能な形で提供していくことが功を奏した」と成功の要因を語っている。

2000/09 Open
http://www.otsuka-plus1.com/

 

対談者紹介

納谷 将一郎 氏

大塚製薬株式会社
ニュートラシューティカルズ事業部
eビジネス部 係長
納谷 将一郎 氏

鳥居 慶太 氏

株式会社DNPデジタルコム
プロデューサー
鳥居 慶太 氏

 

プロジェクト概要

「大塚製薬の通販サイト」を謳う「オオツカ・プラスワン・ドットコム」は、00年9月にオープンした。表向きにはメーカー直販ショッピングサイトだが、大塚製薬がネット販売の収益と同等以上に重視していたのは「価値の訴求」という一大テーマである。
目指したのは「マーケティング+コマース」の両立。大塚製薬側は「売るためではなく価値を伝えることが最大のポイントだった」と当初の目的を語っているが、「コマース(=販売)」が「マーケティング(=価値の訴求)」の副産物というわけでもない。商品のみならず健康やフィットネスの豊富な情報を提供したり、さまざまなキャンペーン展開を実施することによる「マーケティング」の展開は、「コマース」の領域、つまり通販サイトの売上にダイレクトに響いてくる。こうして集められた実際の販売データや顧客データを再び「マーケティング」の領域にフィードバックし、次の「コマース」に繋げる。つまりPDCAサイクルを形成していくことが最大のキーポイントなのである。

 
 
 

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